右側の靴型装具の補正と効果の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→①の図は内側のフレア・ヒールである。踵接地の安定と矯正を目的に用いられる。内側にフレア・ヒールが施されているので足関節の内反を防止している。
2→②の図はトーマス・ヒールである。内側縦アーチの支持性増強の効果があるため不適切である。
3→③の図は内側ソール・ウェッジである。外側への体重移動の効果があるため不適切である。
4→④の図はメタタルザル・バーである。中足骨骨頭の免荷と横アーチの支持である。
5→⑤の図はロッカー・バーである。中足骨骨頭の免荷と踏み返しを容易にする効果がある。