地域理学療法学|理学療法士国家試験問題
第50回国家試験 午前19
82歳の女性。1人暮らし。2階建て住居の1階にある居室でベッドを使用していた。敷居につまずき転倒し、大腿骨転子部骨折を受傷した。骨接合術後、屋内歩行は自立し、屋外歩行はT字杖にて5分程度可能となった。
自宅に退院するにあたり適切なのはどれか。
第48回国家試験 午後27
要介護3で介護保険における貸与の対象とならないのはどれか。
第51回国家試験 午後48
介護保険制度の考え方として特に重視されているのはどれか。
第58回国家試験 午前13
80 歳の男性。両膝痛のため、自宅内で自走用標準型車椅子を使用することと なったが、廊下幅が狭く、方向転換ができないと相談があった。現在使用している車椅子で 180 度方向転換が可能となる最小の廊下幅は何 cm か。 ただし、使用する車椅子は全幅 70 cm、全長 120 cm とする。
第47回国家試験 午後50
短下肢装具を装着して1本杖歩行が自立した患者が、回復期リハビリテーション病棟から自宅に退院した。
訪問リハビリテーションを開始する際、その訓練内容で優先度が低いのはどれか。
第50回国家試験 午後18
75歳の男性。脳卒中による左片麻痺。発症後6か月経過。Brunnstrom法ステージは上肢、下肢ともにⅢ。AFOとT字杖で屋内歩行は自立している。自宅浴室の現状の見取り図と環境整備案とを図に示す。
環境整備案のうち最も必要性が低いのはどれか。
第57回国家試験 午前20
75 歳の男性。3年前に Parkinson 病を発症。Hoehn&Yahr の重症度分類ステージⅢ。3か月前からトイレ前で小刻み歩行を生じるほか、歩行や立ち座りが不安定となり、屋内移動で妻の介助が必要となった。現在、妻とマンションで2人暮らしである。
自宅の住環境整備で適切でないのはどれか。
第47回国家試験 午後20
要介護認定の手続きを図に示す。
図のA〜C に入る語句の組合せで正しいのはどれか。
第58回国家試験 午後25
一次予防で正しいのはどれか。
第58回国家試験 午前46
CBR マトリクスの 5 つの主要領域に含まれないのはどれか。
第47回国家試験 午前19
80歳の女性。5年前に発症した脳梗塞による右片麻痺がある。Brunnstrom法ステージは上肢、手指および下肢でⅢである。全失語を認める。FIMでは、ベッドへの移乗項目は3点で、車椅子での移動項目は3点である。
訪問リハビリテーションを導入する際、目標として適切なのはどれか。
第51回国家試験 午後20
78歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅲ及び下肢Ⅳ。高次脳機能障害あり。要介護2。娘と2人暮らしであるが、日中、自宅で1人で過ごす時間があるため、回復期リハビリテーション病棟退院後、通所リハビリテーションを受けることとなった。
通所リハビリテーションの目標として優先順位が低いのはどれか。
第54回国家試験 午後49
地域包括支援センターへの配置が義務付けられている職種はどれか。
第49回国家試験 午後17
85歳の女性。ADLに一部介助が必要だが、屋内歩行はつたい歩きで自立している。
3か月前に机に手をついて床から立ち上がろうとした際に転倒したが、骨折には至らなかった。
自宅の住環境に関する助言として適切なのはどれか。
第50回国家試験 午前16
70歳の男性。身長170cm、体重60kg。慢性心不全でNYHA分類classⅡ。在宅におけるリハビリテーションを行っている。
在宅での生活と運動指導で正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後22
疾患の予防対策で正しいのはどれか。
第58回国家試験 午後48
介護予防事業の基本チェックリスト質問項目でないのはどれか。
第58回国家試験 午後21
介護保険制度で第 2 号被保険者がサービス利用可能となるのはどれか。
第51回国家試験 午前47
地域包括ケアシステムで特に重視されるのはどれか。
第54回国家試験 午後50
介護保険制度における福祉用具貸与で、要支援1の者が給付対象となる福祉用具はどれか。