温熱を目的とした超音波療法で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 5
1→温熱を目的としたときには、1.0~2.5W/cm2(連続波)の強度、非温熱効果を目的としたときには0.5~1.0W/cm2(間欠波)が推奨される。
2→3MHzと比して1MHzの方が深部まで加熱できる。
3→超音波療法では逆圧電効果(逆ピエゾ効果)によるエネルギー変換を用いている。
4→超音波プロープは固定すると組織の損傷を招く恐れがあるため、適宜移動して照射することが必要である。
5→超音波による振動により生体内で摩擦熱が生じ温熱効果を得ることができる。