スポーツ傷害に対する超音波照射部位で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→ジャンパー膝は膝蓋靭帯炎であり、膝蓋骨遠位部に圧痛を認めるため、図の位置に超音波を照射する。
2→鵞足炎は薄筋・縫工筋・半腱様筋の付着部で起こる。そのため超音波照射部位は膝内側である。
3→腸脛靱帯炎は膝外側に起こる。そのため、超音波の照射部位は膝外側である。
4→シンスプリントの超音波照射部位は、下腿の遠位で遠位1/2~遠位1/3部で脛骨後内方、前脛骨筋部、骨間膜などである。
5→足関節内反捻挫は外側の前距腓靭帯や前脛腓靭帯の損傷である。そのため、超音波照射部位は足関節外側である。