1→台付き爪切りは両上肢切断や関節リウマチによる手指の変形を呈している方が使用するため、選択肢は適切である。
2→プルトップオープナーは関節リウマチ患者が使用する支援機器である。片側手関節離断患者が使用する支援機器はボトルオープナーである。
3→スライディングボードの使用による移乗は第6頸髄完全損傷である。第2腰髄完全損傷ではスライディングボードの使用は必要ない。
4→コミュニケーションエイドとは、発語・発生が難しい方のための支援機器である。第8頸髄完全損傷では発語や発声は可能である。
5→リーチャーは関節リウマチや人工股関節全置換術後の患者が使用する支援機器である。