健常成人の平地歩行時の下肢筋活動を図に示す。 下腿三頭筋の筋活動に相当するのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→立脚初期から立脚中期に活動が活発になる①は股関節外転筋群であり、骨盤の安定化に関与する。
2→立脚後期に活動が活発になる②は、足関節底屈筋の下腿三頭筋である。
3→立脚期初期と後期に活動が活発になる③は、股関節内転筋群である。
4→遊脚後期から立脚初期に活動する④は前脛骨筋である。
5→立脚相初期と立脚後期から遊脚期移行での筋活動が活発になるの⑤は、大腿四頭筋である。