第57回理学療法士国家試験 午前18

1→自覚症状としてめまいが出現し、運動前よりも血圧の低下が見られている。これらの場合、運動を途中で中止すべきである。よって。選択肢は適切である。

2→血圧の上昇、心拍数の上昇も基準内である。自覚症状も筋疲労であるため、運動を中止する必要はない。よって、選択肢は不適切である。

3→血圧、心拍数の上昇も基準内であり、自覚症状は出現していないため運動を中止する必要はない。よって、選択肢は不適切である。

4→血圧や心拍数の上昇は基準内であるが、自覚症状として動悸が見られている。動悸が見られた際は運動を中止するべきであるため、選択肢は適切である。

5→血圧、心拍数の上昇は基準内である。自覚症状も筋疲労であるため、運動の中止は必要ない。よって、選択肢は不適切である。