両眼を強く閉眼するよう指示したところ、左側の兎眼が認められた。 同じ脳神経の障害で生じる症状はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→動眼神経の障害で生じる。
2→動眼神経の障害で生じる。
3→症例では兎眼がみられることから顔面神経麻痺が生じていることがわかる。表情筋の運動は顔面神経支配であり、図の状態は顔面神経麻痺で生じる。
4→カーテン徴候がみられ、これは迷走神経の障害によって生じる。
5→舌の偏位は舌下神経の障害で生じる。