脳卒中後の Pusher 現象について誤っているのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→プッシャー現象は右半球で多く観察されるため、選択肢は適切である。
2→プッシャー現象は垂直性の障害であるため、選択肢は適切である。
3→プッシャー現象は、本人は真っ直ぐだと感じているが麻痺側に傾斜していることをいう。
4→プッシャー現象は座位、立位ともに生じる現象であるため、選択肢は適切である。
5→プッシャー現象を呈している患者に対して、端座位での体幹を正中位に近づけると非麻痺側に傾斜していると感じることになる。この際にカウンターウエイトが生じ、非麻痺側の股関節は外旋する。