慢性閉塞性肺疾患の身体所見でみられやすいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→慢性閉塞性肺疾患は湿性咳嗽、気動分泌の貯蔵が症状としてみられる。
2→慢性閉塞性肺疾患は、エアートラッピングのため、呼吸音は低下する。エアートラッピングとは、最大吸気位から最大呼気をしたときに肺内に空気が残る現象のことをいう。
3→肺野打診では、鼓音が起こりやすい。
4→胸郭柔軟性の低下がみられる。
5→胸部聴診では、連続性複雑音がみられる。捻髪音は、肺線維症や間質性肺炎、喘息、過敏性肺炎などでみられる。