56歳の男性。閉塞性動脈硬化症。半年前から左下腿から足部にかけて冷感と痛みが発現し、歩行距離も低下している。 検査法と結果の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 5
1→立位体前屈で痛みが顕現するのは腰部脊柱管狭窄症の特徴的な所見である。
2→閉塞性動脈硬化症では足背動脈の減弱は認められるがリズムの不整はみられない。
3→閉塞性動脈硬化症では、0.9未満の数値を認める。
4→両下肢下垂試験は、血流不全を確認する検査である。
5→閉塞性動脈性硬化症では間欠性跛行は特徴的な症状である。