5歳の男児。脳性麻痺で痙直型四肢麻痺である。粗大運動機能は側臥位までの寝返りが可能。背臥位と背臥位から引き起こしたときの状態を図に示す。 臨床症状として可能性が低いのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→解説4参照。
2→解説4参照。
3→解説4参照。
4→痙直型四肢麻痺の本症例は、非対称性緊張性頚反射と緊張性迷路反射が陽性であり、定頚および頭部のコントロールが不可能なため、パラシュート反応が陽性となるほど発達していない。
5→解説4参照。