腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→L4神経根障害では大腿四頭筋の筋力低下を生じる。
2→L5神経根障害では下腿外側から足背の知覚異常を伴う。
3→L5神経根障害で陽性となるのはラセーグ兆候である。大腿神経伸展テストはL3~L4の椎間板ヘルニアで陽性となる。
4→S1神経根症状では下腿三頭筋、長母趾屈筋、長趾屈筋の筋力低下を生じる。前脛骨筋はL5神経根障害で筋力低下が生じる。
5→膝蓋腱反射が低下するのはL4神経根障害である。S1神経根障害ではアキレス腱反射が低下する。