1→図1において、段階5は25回以上である。15回行えた場合は段階4である。
2→図1において、段階4は2~24回である。可動範囲の一部で踵持ち上げを1回以上行えた場合は段階3である。
3→段階3は図1において、1回出来た場合である。図2において完全な底屈運動ができて最大抵抗に負けずに保てた場合は段階2である。
4→図2において、段階2は完全な底屈運動ができるが抵抗に耐えられない場合である。※問題出題時は新・徒手筋力検査法第8版であった。第10版は、図2において完全な底屈運動ができれば段階2であり、抵抗の有無は関係ない。
5→図2において、段階2-は可動範囲の一部分だけ動かせる場合である。※問題出題時は新・徒手筋力検査法第8版であった。第10版では、可動範囲の一部分を抵抗なく動かせた場合段階1となっている。