脊髄完全損傷の機能残存レベルと到達可能なADLの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 3・4
1→C4は頸部運動、肩甲骨挙上などであるため、チンコントロールが適応となる。ジョイスティック付電動車椅子走行はC5レベルとなる。
2→ズボンの着脱は、自助具を用いて更衣自立となるC7レベルとなる。
3→C7は自助具を用いれば、整容などが可能である。
4→上肢を使用して、車への移乗が可能となる。
5→短下肢装具は、股関節筋などが使用できないと適応ではないため、L3レベルの損傷で適応である。