心筋梗塞の既往と拘束性呼吸障害とを有する患者にDanielsらの徒手筋力テストを行う際に、呼吸や血圧への影響が少ないのはどれか。 ただし、検査は段階4以上とする。
正解!
不正解 答え 4
1→上肢の等尺性収縮は下肢よりも血圧を上昇させやすいため、呼吸や血圧へ影響を及ぼすと考えられる。
2→上肢の等尺性収縮は下肢よりも血圧を上昇させやすいため、呼吸や血圧へ影響を及ぼすと考えられる。
3→座位での測定のため上肢で体幹を支持し、腹圧もかかるため、呼吸や血圧へ影響を及ぼすと考えられる。
4→側臥位での測定のため呼吸や血圧へ影響は少ないと考えられる。
5→腹臥位での測定のため胸郭の拡張が妨げられ、呼吸苦が生じやすい。