1→MASは筋緊張評価スケールであり、痙縮を定量的に評価する検査である。注意障害の検査ではないため、選択肢は不適切である。
2→Raven 色彩マトリックス検査は知能機能検査の1つであり、注意障害の検査ではないため、選択肢は不適切である。
3→Rey-Osterrieth 複雑図形検査は、脳損傷患者の視空間知覚・構成機能と非言語性視覚記憶を測定するものである。注意障害の検査ではないため、選択肢は不適切である。
4→TMTは注意・遂行機能の確認が簡便にできる検査である。
5→WCSTはset shiftingの能力を測るための課題であり、注意障害の検査ではないため、選択肢は不適切である。