運動負荷を漸増すべきでないのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→ラクナ梗塞では麻痺がみられることは少なく、廃用予防のための早期リハビリテーションが重要である。
2→心房細動以外の著しい不整脈に対する運動は推奨されないが、心房細動は運動負荷を漸増してもよい。
3→労作性狭心症は運動負荷を漸増すべきではない。
4→呼吸困難による運動量低下がおこるため運動療法が重要である。
5→深部静脈血栓症がある患者は肺塞栓症のリスクがあるため運動はすべきではないが、下大静脈フィルターを留置すれば運動負荷を漸増しても問題はない。