背臥位での両下肢挙上運動において、次のような姿勢変化が観察された。 筋力が低下していると判断される筋はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→股関節屈曲ができているため筋力が低下しているとはいえない。
2→下肢挙上に伴う腰椎過前弯がみられるため、腹直筋の筋力低下による体幹の固定作用の減少が疑われる。
3→股間節、膝関節の伸展ができているため、筋力が低下しているとはいえない。
4→大腿二頭筋は下肢の挙上に関わらないため、筋力が低下しているかは判断できない。
5→腸助筋は下肢の挙上に関わらないため、筋力が低下しているかは判断できない。