運動性失語があっても、目的とする機能を適切に評価できる検査はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3
1→ベントン視覚記銘検査は書写で回答できるため、運動性失語があっても評価可能である。
2→田中・ビネー式知能検査は言語で回答するため運動性失語がある場合は評価できない。
3→レーブン色彩マトリクス検査は言語を介さず回答できるため、運動性失語があっても評価可能である。
4→MMSEは言語で回答する項目があるため、運動性失語がある場合は評価できない。
5→HDS-Rは言語で回答する項目があるため、運動性失語がある場合は評価できない。