第49回理学療法士国家試験 午前2

1→肩甲骨内転と下方回旋は菱形筋群（大・小菱形筋）の段階5・4のテストである。

2→肩関節水平外転の段階5・4は肘関節伸展位で行う。

3→三角筋後部線維のテストである肩関節水平外転の段階2・1・0の別法である。

4→抵抗を加える位置は肘の直上である。

5→僧帽筋中部繊維のテストであるため不適切。図は三角筋後部線維の段階2以下のときの検査方法である。