つまずきやすさを主訴に来院した70歳の患者の頭部MRI のT1強調矢状断像(下図)を別に示す。 この患者で主訴に関連のある症状はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→小脳の萎縮が認められる。したがって小脳性の運動失調が出現していると考えられる。
2→小脳の萎縮では感覚障害は生じない。
3→小脳の萎縮では視野障害は生じない。
4→小脳の萎縮では前庭障害は生じない。
5→小脳の萎縮では歩行失行は生じない。