大腿骨近位部骨折に対する人工骨頭置換術(後方アプローチ)後、全荷重が可能な状態での理学療法で適切でないのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→股関節外転筋の筋力強化は適切である。
2→腹臥位における他動的ROM練習は関節可動域練習として適切である。
3→座位での大腿四頭筋の筋力増強は適切である。
4→低い椅子からの立ち上がりは開始肢位が股関節過屈曲であり、さらに内旋が伴うと脱臼のリスクが高いため不適切である。
5→積極的な歩行練習は適切である。