第52回理学療法士国家試験 午後4

1→股関節に内転制限があり、常に外転位での歩行となるため歩隔は増加する。

2→左下肢の情報がないため、右の歩幅については予想できないが、左下肢に問題がないと考えると右の歩幅の減少は考えにくい。

3→右下肢は外転位での立脚支持となるため、左の遊脚時間は短縮する。

4→右股関節の外転制限による代償動作として右立脚時の体幹の右側屈が生じる。

5→右股関節内転制限による左立脚期の左股関節外転角度の増加は考えにくい。