14歳の女子。第5胸椎を頂椎とする側弯症。Cobb角は18度である。体幹前屈時の様子を図に示す。 正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→本症例は、右に肋骨隆起が認められることから右凸の側弯である。
2→cobb角が40°以上で手術適応になる。
3→側弯体操の目的は主に拘縮予防であり矯正は困難である。
4→装具療法が適応となるのはcobb角が25~40°である。
5→第5胸椎の棘突起は凹側へ回旋している。