歩行において下腿義足の初期内転角が不足しているときに生じる現象はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→下腿義足の初期内転角度が不足していると、義足の立脚期に義足が外側に傾き、足底の内側が床面から浮き上がることにより、断端外側遠位部に圧迫感が生じる。
2→断端内側近位部に圧迫感が生じるため、断端内側遠位部は緩みが生じる。
3→ヒール(足部の後方バンパー)が硬すぎる場合や足部の位置がソケットに対して内側すぎると踵接地時に義足足部が回旋する。
4→義足の足部内側が浮き上がる。
5→歩幅は変化しない。