筋力増強運動として求心性収縮を用いた抵抗運動を行う際、対象筋と運動方向の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 5
1→ハムストリングスを求心性収縮した場合、膝関節屈曲である。 膝関節屈曲90°位での股関節伸展は大殿筋の運動となる。
2→上腕二頭筋の場合、前腕回外位での肘関節屈曲である。肘関節伸展0°位かつ前腕回外位での肩関節伸展は、三角筋後部線維の運動となる。
3→上腕三頭筋の場合、肘関節屈曲90°位での肘関節伸展である。肘関節屈曲90°位での肩関節水平内転は大胸筋の運動となる。
4→前脛骨筋の場合、足内がえし位での足関節背屈となる。足外がえし位での足関節背屈は長趾伸筋や第三腓骨筋の運動となる。
5→中殿筋の筋力増強運動は、股関節伸展0°位での股関節外転運動である。