75歳の男性。肺がん根治術後。 退院時の全身持久性の評価として適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→片脚立位時間は立位バランスを評価する検査の一種であるため誤り。
2→6分間歩行距離は日常生活の移動能力および全身持久力を反映するため正しい。
3→歩行能力を評価する検査の一種であるため誤り。歩行速度には快適歩行速度と最大歩行速度がある。
4→5回立ち座り検査のことであり、包括的な下肢機能を評価する検査の一種であり誤り。Short Physical Performance Battery(SPPB)の評価項目の一つでもある。
5→TUGは動的バランスおよび移動能力を評価する検査であるため誤り。