6歳の女児。顕在性二分脊椎。機能残存レベルは第4腰髄である。 歩行練習の実施方法で適切なのはどれか。(改)
正解!
不正解 答え 2
1→機能残存レベル第4腰椎であると下腿三頭筋の収縮が不可能であるため靴型装具での歩行は困難である。
2→機能残存レベル第4腰椎では短下肢装具と杖を使用して実用歩行が可能である。
3→機能残存レベル第4腰椎では装具なしでの歩行は困難である。
4→機能残存レベル第4腰椎であれば大腿四頭筋の収縮が可能であるため、長下肢装具は使用しない。
5→機能残存レベル第4腰椎であれば股関節屈筋群の収縮も可能であるため、骨盤帯付き長下肢装具は使用しない。