67 歳の男性。両下肢に脊髄後索性運動失調がみられる。座位で図のように床に 記された複数の足形に対し、目で確認しながら自身の足を移動するよう指示した。この運動はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→Böhler 体操は脊椎圧迫骨折の背筋筋力低下の予防目的で行われる。
2→Buerger-Allen 体操は末梢循環障害に用いられる。
3→Frenkel 体操は運動失調に用いられる。
4→McKenzie 体操は腰部椎間板ヘルニアに用いられる。
5→Williams 体操は腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症に用いられる。