第52回理学療法士国家試験 午後94

1→血友病は、関節内や筋肉内などの内出血が多くみられ、脾腫は起きない。

2→血友病は、血小板の数に変化はなく活性化部分トロンボプラスチン時間だけが正常よりも延長している場合に疑う。

3→点状紫斑はみられない。

4→関節内出血や関節変形が生じやすく、膝は好発部位である。その他、足や肘関節も好発部位である。

5→伴性劣性遺伝であり、原則として男子に発症する。