70歳の男性。身長170cm、体重60kg。慢性心不全でNYHA分類classⅡ。在宅におけるリハビリテーションを行っている。 在宅での生活と運動指導で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→安静時間を長くすると、運動量が減少し、合併症を発症する危険性あり。
2→本症例に対しては、Borg指数12~13の「ややきつい」負荷運動が上限。
3→体重増加は、心不全悪化の指標でもある。
4→疲労感は、運動の中止、および休憩を延長するための指標の一つ。疲労感の悪化は禁忌。
5→服薬の中止は、心不全悪化につながる。