脊髄小脳変性症に比べて多発性硬化症に特徴的なのはどれか。
正解!
不正解 答え 5
1→痙縮は、脊髄小脳変性症では脳幹病変が強い場合、多発性硬化症では錐体路障害の症状として生じる。
2→運動失調は、脊髄小脳変性症の主症状の一つ。
3→嚥下障害は、両疾患において、脳幹病変による球麻痺の症状として生じる。
4→構音障害は、両疾患において、脳幹病変による球麻痺の症状として生じる。
5→有痛性けいれんは、多発性硬化症の主症状の一つで、脊髄小脳変性症の症状としては知られていない。