1→食事の全介助が必要であり、食事1点と評価する。
2→トイレ動作の自立度が、日中よりも夜間のほうが低いため、後者の評価が評価結果とされる。夜間は全介助が必要なため、トイレ動作1点と評価する。
3→排便管理4点は、隔日または毎日の頻度で座薬の挿入が要介助の場合。その頻度が週1~2回以下の場合は、排便管理5点と評価する。
4→移動4点は、3/4以上の移動操作を自力でできる場合。方向転換のたびに要介助なのは、移動3点と評価する。
5→複雑な命令に従うのが難しいだけなため、記憶3点以上とするのが適切。それに加え、もう一項目に関して自立していない場合、距離点と評価する。