26歳の男性。仕事中の事故によって頸髄損傷を生じた。S4、5領域の運動機能と感覚機能とは完全に喪失していた。徒手筋力テストの結果を表に示す。 到達可能と予測される動作はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→更衣は、一部を行うためにも、C6機能残存が必須。
2→男性の自己導尿には、C6機能残存が必須。
3→プッシュアップ動作には、C7機能残存が必須。
4→筋力テストの結果より、C5機能残存の頸髄損傷とみられる。自助具を用いた食事動作は、C5機能残存レベルで可能な動作。
5→ベッドから車椅子への移動には、C7機能残存が必須。