慢性腎臓病患者に対する生活指導で制限する必要がないのはどれか。
正解!
不正解 答え 5
1→飲酒量(アルコール量)は、一般的な適性飲酒量を超えないよう指導する。
2→腎臓疾患により低ナトリウム血症を呈している場合は、水分摂取量Z(mL/日)を尿量+不感蒸泄以下に制限する必要がある。
3→腎障害の進行を防ぐため、降圧や浮腫を軽減するため、また心不全の予防のために、食塩摂取量は基本的に6.0g/日未満とされる。
4→低蛋白食にすることで、尿蛋白量を減少、血中尿素窒素を低下、代謝性アシドーシスの改善を図る。
5→身体活動量は制限されず、適度な運動、特に有酸素運動を行うことが推奨される。