1→6分間歩行テストは6分間で歩行可能な距離を測定する運動耐容能を評価するテストである。
2→Functional reach testは、立位で前方へリーチできる最大距離を測定することで、バランス能力を評価するテストである。
3→Physiological cost index(生理的コスト指数)は、歩行中のエネルギー効率を心拍数と歩行速度から算出するテストである。
4→Modified Ashworth scaleは他動運動時の筋緊張の程度を6段階に分け評価するスケールである。
5→Timed up and go test(TUG)は運動期不安定症の指標となっている。また、下肢筋力、バランス、歩行能力、易転倒性といった日常生活機能との関連性が高く、高齢者の身体機能評価法として用いられる。