Danielsらの徒手筋力テストで、体幹屈曲の段階2以下では判定のために3段階の操作が示されている。検査肢位を図に示す。 段階2が確定するのはどれか。2つ選べ。
正解！
不正解 答え 1・3
1→体幹屈曲の段階2以下のテストで、頭は持ち上がったが肩甲骨が床から離れないのは段階2である。
2→頭を持ち上げることができない場合、第2操作にて評価する。
3→第2操作にて前屈時に胸郭に凹みが生じれば段階2である。
4→第2操作にて前屈時に腹直筋の筋収縮を触知できた時は段階1である。
5→図2で咳をするように教示（第3操作）し、咳はできなかったが腹直筋の収縮を触知できた時は段階1である。
