再燃を繰り返している多発性硬化症患者において、ステロイドパルス療法後に介助での座位が可能となり、理学療法が開始された。 適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→急性期後、かつ座位に介助が必要なレベルでスクワット運動を行う必要はない。
2→まず座位の自立を目標にリハビリテーションを進めていく。
3→座位が介助レベルであるので、歩行を自主練習として行うのはリスクが高い。
4→体温の上昇でUhthoff現象が起こることがあるため、温熱療法は避ける。
5→過負荷の筋力トレーニングは過用性の筋力低下を招く。