80歳の男性。3年前に脳梗塞による右片麻痺を発症したが、独歩は可能であり、ADLは自立していた。肺炎のため1週間の安静臥床が続いた後、伝い歩きはできるものの独歩は困難となった。 最も考えられる原因はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→褥瘡が直接的な原因としては、可能性は低い。
2→脳梗塞の再発は考えにくい、安静臥床を起因とした歩行能力低下が原因と思われる。
3→1週間の安静臥床に伴う、筋力低下が原因として歩行能力低下が生じていると思われる。
4→肺炎が生じていたため、呼吸機能は低下していると思われるが、独歩が困難となる直接的な原因とはなりにくい。
5→歩行能力低下の直接的原因とはなりにくい。