リンパ浮腫に対する理学療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3
1→クライオセラピー(寒冷療法は)急性浮腫の抑制には効果的だが、血管収縮が生じるためリンパ浮腫には逆効果となる可能性がある。
2→患肢を挙上することでリンパ流のうっ滞を防ぐことができる。
3→弾性包帯で患肢を圧迫して運動することで、リンパ流のうっ滞を防ぐことができる。
4→間欠的圧迫は効果的だが、収縮期血圧を超える圧での圧迫は血流を阻害してしまうため逆効果である。
5→用手的リンパドレナージは、末梢から中枢方向へリンパ液を誘導する。