野球肘と診断された患者が、スポーツ復帰を目指して、外反ストレスに対する肘関節保護を目的とした筋力訓練を行うことになった。 対象とすべき筋はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→野球肘において、外反ストレスによる肘関節保護が目的のため、肘内側(尺側)を走行する筋の筋力訓練が効果的である。
2→外反ストレスによる肘関節保護が目的のため、肘内側(尺側)を走行する筋の筋力訓練が効果的である。橈側手根伸筋は橈側を走行する。
3→外反ストレスによる肘関節保護が目的のため、肘内側(尺側)を走行する筋の筋力訓練が効果的である。腕橈骨筋は橈側を走行する。
4→外反ストレスによる肘関節保護が目的のため、肘内側(尺側)を走行する筋の筋力訓練が効果的である。円回内筋は尺側にも付着を持つが、筋長・断面積が小さいため、肘外反の制動作用は少ないと考えられる。
5→外反ストレスによる肘関節保護が目的のため、肘内側(尺側)を走行する筋の筋力訓練が効果的である。指伸筋は橈側から起始している。