厚生省「循環器疾患のリハビリテーションに関する研究」班(平成8年度)に基づいた心筋梗塞の急性期リハビリテーションプログラム進行基準で、次の段階のプログラムに進行してもよい状態はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→訓練時にめまいが出現した場合、次の段階のプログラムは進めない。
2→安静時心拍数が140/分であった場合、次の段階のプログラムは進めない。
3→ST上昇型で訓練時のSTが0.4 mV低下した場合、次の段階のプログラムは進めない。
4→訓練時の収縮期血圧が安静時に比べて10 mmHg上昇は生理的変動の範囲であり、次の段階のプログラムに進める。
5→訓練時の収縮期血圧が安静時に比べて20 mmHg低下した場合、次の段階のプログラムは進めない。