8歳の男児。転倒して橈骨遠位端骨折と診断され、6週間のギプス固定が行われた。固定除去後、関節可動域制限と筋力低下を認めた。 物理療法で適切なのはどれか。
正解！
不正解 答え 5
1→機能的電気刺激は関節可動域制限・筋力低下に対して適応ではないため誤り。
2→成長期の子供の骨端線への使用は禁忌であり誤り。
3→成長期の子供の骨端線への使用は禁忌であり誤り。
4→紫外線は関節可動域制限・筋力低下に対して適応ではないため誤り。
5→渦流浴は骨折など整形外科疾患治療後の血行不良の改善に適応があり、軟部組織の伸張性改善の効果もあるため関節可動域の改善効果が期待できる。
