1→BMIが17であり低体重の数値となっている。望ましい変化ではないため、選択肢は不適切である。
2→FBSは日常生活と関連のある14項目の検査から構成されている。カットオフ値が45点以下であるため、FBSの点数が上がっていることは望ましい変化である。
3→TUGは高齢者の転倒リスクの測定値とされている。秒数が高くなるほど、転倒のリスクが高くなるため、望ましい変化ではない。
4→MMSEは認知症のスクリーニング検査であり、点数が低いほど認知症が進行していることである。点数が低くなることは望ましい変化ではないため、選択肢は不適切である。
5→基本チェックリストは本人が身体機能の衰えを感じている項目にチェックをつけるものである。チェック項目が増えることは望ましい変化ではないため、選択肢は不適切である。