1→ポストポリオ症候群では筋肉痛や関節痛といった疼痛を伴うため、選択肢は不適切である。
2→ポストポリオ症候群は幼少期にポリオに罹患し、運動麻痺などが回復してきた後10年~40年経って、筋力低下や疼痛が生じるものである。10歳以下に多くないため、選択肢は不適切である。
3→罹患筋は筋力低下を呈しており、運動単位数は減少している。
4→ポストポリオ症候群は非麻痺側の新たな筋力低下も生じるため、選択肢は不適切である。
5→ポストポリオ症候群の筋力トレーニングは低負荷高頻度が基本である。MMT3レベル以下の筋に対して低負荷での筋力トレーニングは困難であるため、選択肢は不適切である。