肩関節の関節可動域が屈曲100°、伸展10°、外転60°、外旋5°、内旋45°の肩関節周囲炎患者で障害されやすい動作はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→洗顔動作は障害されない。
2→結髪動作において、必要な肩関節の可動域は外転90°以上、外旋90°以上(2nd)である。 よって、肩関節周囲炎の影響で外旋5°の本症例においては結髪動作が困難といえる。
3→靴下の着脱は障害されない。
4→爪切り動作は障害されない。
5→歯磨き動作は障害されない。