脊髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者で自立が最も困難なのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→自動車の運転は第6頸髄の残存機能で可能であるため、選択肢は不適切である。
2→車椅子のキャスター上げは第6頸髄の残存機能で可能であるため、選択肢は不適切である。
3→車椅子で5cmの段差昇降はキャスター上げが可能である、第6頸髄の残存機能で行うことができる。
4→床面から車椅子への乗り移りは胸髄損傷で可能な動作であり、第7頸髄の残存機能では最も困難な動作である。
5→ベッドから車椅子までの側方移乗は第6頸髄の残存機能で可能であるため、選択肢は不適切である。