1→運動中に狭心痛が出現した場合は運動を中止するべきである。
2→運動療法中止基準として安静時酸素飽和度90%以下がある。チアノーゼが出現している場合は運動療法を中止するべきである。
3→運動により不整脈が増加した場合は運動療法を中止するべきだが、単発性心室期外収縮による運動療法の中止は必要ない。
4→運動療法により中等度以上の呼吸困難感が出現した場合は中止するべきである。喘鳴による呼吸困難感は運動療法を中止すべきでるので、選択肢は適切である。
5→運動療法によって脈拍が140/分を超えた場合、中止するべきである。胸部不快感を伴う心室頻拍は運動療法を中止するべきであるため、選択肢は適切である。