Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→手指Ⅲは随意的に手指の屈曲が行うことができる。座位で不十分な全指伸展はステージⅣである。
2→上肢Ⅲは座位で肩関節内転・肘関節伸展・前腕回内が可能である。
3→下肢Ⅲは股関節、膝関節、足関節の共同運動がおこる状態である。座位で膝関節屈曲位で踵を床につけたまま足関節背屈はステージⅣである。
4→下肢Ⅳは股関節、膝関節、足関節の一部を分離して運動が可能な状態である。立位で股関節伸展位での膝関節屈曲はステージⅤである。
5→下肢Ⅴは股関節、膝関節、足関節が分離して運動を行うことができる状態である。立位で股関節外転はステージⅥとなる。